「宇宙とわたしたち」

Books

月刊たくさんのふしぎ  2017年4月号

藤沢健太 文 / なかのひろたか 絵

こんな人にオススメ♪

・科学や自然・宇宙のふしぎが好き♡ or 解き明かしたい人♪

・暗黒星雲について知りたい. どうやってできたの?どんな働きをしてるの?

・天文宇宙検定の勉強をはじめる,している

・ミマスの「cosmos」が好き♡

・自己受容力を高めたい

ミクロ&マクロの世界好きにはたまらない一冊📖✨

分かってるけど、イメージできるけど、十分知ってるけど!イラスト見ながら「うんうん、そうなんだよねぇ…」と、いつでもわくわく心ときめいちゃう絵本です(個人的偏見含有率 10000%)


この本の全体像を表しているといえる、巻末の作者のことば

私たちの体を作る物質は、100憶年間も宇宙をめぐってきたものです。宇宙の中で、星や星間ガスと形を変えながら、100憶年以上の時間をかけて、めぐりめぐって、いま、私たちの体の一部になっているのです。そう考えると、自分の手のひらを眺めるだけで不思議な気持ちになります。私たちの体の中にある100憶年の宇宙の歴史。

宇宙とわたしたち/ふしぎ新聞 「作者のことば」より

↑には、みなさんも合唱曲でも有名で、かつ私の大好きな歌でもある「cosmos」↓

君の温もりは 宇宙が燃えていた

遠い時代のなごり 君は宇宙

100憶年の歴史が 今も体に流れてる

光の声が 天(そら)高く聞こえる

君も星だよ みんなみんな

「cosmos」byミマス より

を、こんな素敵な絵本にしてくれちゃったんじゃないの⁉😍✨という大いなるカン違いを勝手にこじつけ、大切にしていきたいなと感じれる本です


サラッと内容紹介

・地球とわたしたちのつながり

・宇宙と地球のつながり

・暗黒星雲とわたしたちのつながり

を数行のことばと壮大な絵でとびきりシンプルに分かりやすく伝え、最後は

・時間順にまとめ

てくれています.先ずはこの宇宙のなりたちについての大枠を掴み、更なる好奇心をあおっていくとともに

この絵本でマクロからミクロスケールの「つながり」についての旅を「心」と「身体」と「脳」で感じ、考えることは

今後のわたしたちの人生において、あらゆる問題解決や豊かさの源になるのではないでしょうか🌏✨


1人時間を楽しんでるとき

自然にふれる予定があるとき

お料理を作ったり、ごはんをいただく前に

星空をながめる予定があるとき

自分を好きになれなくてつらいとき

悩んでばかりで視野が狭くなっているとき etc…etc…

てか、なんもなくてもいいから(笑)

ぜひ手に取って、自分のために・大切な人のために、丁寧に読んであげてほしい一冊です📖✨

  

Have a good time✨

 

 

See you♡🐈

  

 

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