からだの中の時計

Books

月刊たくさんのふしぎ  2021年11月号

吉村崇よしむらたかし 文 / いとうあや 絵

こんな人にオススメ♪

・科学や自然・宇宙のふしぎが好き♡ or 解き明かしたい人♪

・人体の能力、自然の摂理のふしぎを考えるとわくわくしちゃう人✨+

・宇宙や地球・生物のふしぎをこどもと一緒に学びたい大人♪🌏✨

・子供に「体内時計ってなぁに?」と聞かれた時に、カッコよく答えたい、一発で決めたい人 (笑)

・科学で宇宙や自然と「繋がり」を感じたい人🍃✨

  

🌎「体内時計」って本当にあるの?それとも感覚的なこと?

🌎「体内時計」って何がわたしたちの「リズム」のもとになっているのだろう?

🌎哺乳類以外の鳥,トカゲ,カエル,魚たちがもつ「第3の目」とは?

🌎青森と沖縄のメダカにはどんなちがいがある?それを掛け合わせると子どもはどうなるの?

🌎体内時計はどうして生きるために欠かせないの?

🌎脳の中にある1㎜ていどの「視交叉上核しこうさじょうかく」の働きとは?何がすごい?

などなどなど♪

たくさんの「どうして?なぜなぜ?」好奇心に答えてくれる、月刊たくさんのふしぎ「からだの中の時計」🕐✨


相変わらず、サラッと読めば10分程度で体内時計についておおまかな情報を教えてくれる、全P40と薄っぺらいけど、中身濃い〜い「月刊たくさんのふしぎ」📕✨

授業で習って単に情報として知っている、覚えても、なんだか自分ごとに思えなくて「だから何?」でおわってしまいそうな内容も

夜になると、わたしたちは自然と眠くなります。

朝になると、めざめます。

どうして、目が覚めたのでしょうか?

(中略)

そんな体内時計のふしぎさに惹かれ、研究をしています。

月刊たくさんのふしぎ 体の中の時計より

という吉村 崇よしむら たかし氏の問いかけからはじまり、テンポよく進むおもしろい研究結果の数々と🐔🐟

いとうあや氏の臨場感を思い出せる&ユーモアのある可愛らしい絵がタッグを組んだ本書は

Yukalabo信条とマッチし

自分,周り,自然を「観」て「感じ」て「深く考え」、疑問ぎもんを疑問のままにしない「実験じっけん」して答えを探していく / yukalaboなんちゃってモットー 第 6.16条より

吉村 崇氏の観る・感じる・深く考えれる・実験してみれることの歓び・楽しさが伝わってきて、「もっと色々なことに疑問をもち色んなチャレンジをして、答えを探していきたい!」と好奇心を刺激してくれた本でした📖✨


昔学んだマクロビオティックや健康法などの情報とリンクしていることがあり、また少し世界が広が広がったであります💡

この表紙に惹かれて…. ..手に取ってみました📖✨

そもそも日常や自然の「当たり前に慣れてしまっていること」に対して、興味を持って丁寧に観察したり、感じたりすることがなければ、わたしたちは気づきや疑問を持つことさえできなくて.

だから私はレベルの高い研究者にお会いできると、その感性の高さ(繊細さ)や拡大された思考(視野)・チャレンジし続けていく姿,

「ありえないんだけど‼」ってレベルの匠の技をサラッと華麗にこなしてしまう彼らに研究者というより「芸術家」の才能を感じます.

そして科学は本来、宇宙や地球(自然)とわたしたち人間を「分離」するものではなく、わたしたちの祖先が持っていた宇宙や自然との「繋がり」をさらに深めていけるものなんだということを思い出させてくれます.

・レベルの高い研究者 = 芸術家的な才能

・科学は「分離」ではなく「繋がり」を深めれるもの / 人間の意識次第

   

↑これらはあくまでも私の個人的意見ですが、今回の「からだの中の時計」は, そんなことを思い出させてくれた本でした.


もしあなたもこの本に出合うことができたら、ぜひ手に取って体内時計のひみつを読み解きながら、人生を豊かにする観る・感じる・深く考えれる・実験してみれる歓び・楽しさを、吉村 崇氏・いとうあや氏と旅してみてください. きっと楽しい旅がまっています

      

    

   

See you♡🐈

   

    

覗きに来てね✨

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