子ども科学技術白書 2011年度版
・海の好きな人
・科学とか難しい…と拒否反応でやすい人
・科学や自然のふしぎが好き♡ or 解き明かしたい人♪
・子どもに「なぜ海の水は…」と聞かれた時に、カッコよく答えたい、一発で決めたい人 (笑)
もし子どもに「どうして海の水はしょっぱい(苦い)の?」と聞かれたら… ……私はちゃんと答えられないぞ 😅💧 それにしてもこの表紙かわゆいな…♡と以前、手にとった一冊
塩で世界は救える✨
いや、既に救われてるんですが(笑)
それが簡単で理解しやすい✨
のに
情報が深く入ってくる!✨
素敵な本だと. おすすめの1冊(全P80)になりました♪
もともと「自然塩と精製塩の製造過程はどう違うのだろう?」「塩づくり体験してみたいな」「精製塩の工場見学してみたいな」と昔から興味はあったものの、その好奇心を放置していた塩ムチなわたくしはこの本を読んで
①塩の食品以外の使われ方(衣料・自動車・鍋・革製品 etc…)に驚いた!
②↑ので、塩の科学技術発達の歴史を知りたくなった(P48~「塩を求めてきた人の歩み」で紀元前6000年前~現在にいたる歴史が分かりやすく紹介されている)
③アーネスト・ソルベー物語(P50~)でソルベーの発明技術が受け入れられ発展していった理由に「成功の法則」もサラッと紹介されている
④海の塩の濃さは場所によって違う
⑤塩の活用技術が多種多様なので、海や塩に関わる仕事もいろいろある
などなど、5つほどの大きな感銘をうけました.(上位5つ)

科学や歴史・自然が好きになる⁉
見どころ
・簡単に科学が学べる・難しくない→手ごろなものに変わる
・マンガ形式+きれいな写真で理解が早い
・研究や海(自然)好きな人固定(限定)じゃない
・科学・料理・物づくり(ガラス・自動車・服 etc…)と幅広い分野で実用性がある→頭に入りやすい→世界がつながる・広がる・豊かになる
塩で世界がつながる✨
🌅🌏
自然やふしぎが好きな探求心の強い子どもはもちろん♪
自然や科学に深くのめり込んでいない親(大人)や
第三次産業革命をつくりあげてきた年配者の方も、何十年と生きてきた中で、私たちの側で起こっていた、知らなかったことが知れる楽しみがつまった本です✨
ぜひ手に取って、あなたの好奇心が導くわくわくを感じてみてください📕✨
YUKA的・目次解説
第一章
海の水はどうしてしょっぱいの?の謎に、原子や分子の分かりやすいイラスト、キレイな結晶の写真やかわいいキャラクターでミクロの世界を紹介
第二章
地球誕生の46億年前にさかのぼり、原始の雨と海の関係、生命の誕生、人の体液と海水の関係~体内での塩の働き、動物にとっての塩などが、こちらも分かりやすいイラスト、数々のキレイな写真で説明
第三章
お料理での塩のいろいろな働き、日本の塩のつくり方、塩を求めてきた人類の歴史~塩で世界を発展させた技術者アーネスト・ソルベーのお話、塩に支えられた私たちの生活など、盛りだくさんな内容なのに分かりやすく実用的な解説
第四章
みんなでつくる地球の未来・研究者とのお話の姿勢・海や塩にかかわる仕事の種類など、読んで終わらない、これから自分ができる小さな一歩の選択肢が記載
See you♡🐈
覗きに来てね✨
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