齋藤 孝 監修 / 日本図書センター
・「孫子の兵法」先ずはシンプルにサラッと触れてみたい / 入門の入門を探している
・本を読んだ後の「要約」の練習をしたい
・人生を柔軟に生きるヒントを探してる
・「孫子の兵法」気になるけど難しくて途中棄権してしまいそう
国・時代を超えて、たくさんの人に読まれてきた「孫子の兵法」 著者の齋藤孝さんは
「生きていくなかで出会うさまざまな場面で、どのように考え、どのように行動すべきかのヒントがたくさんつまっている」「自由にこの本を楽しんでください。そして、この世の中を「強くしなやかなこころ」で生き抜くヒントを手に入れてください」
こども孫氏の兵法「はじめに」より
「この世の中を「強くしなやかなこころ」で生き抜くヒントは見つけられたでしょうか?」「自分なりの意見をもつのは、とてもたいせつなことです。」「よく理解できなかったりしても、だいじょうぶ。「孫氏の兵法」のことばを読んでなにかを感じるということが、みなさんのこころを育ててくれるからです。」
こども孫氏の兵法「おわりに」より
と本書でおしゃっていますが、この本はそのための仕掛けが詰まっている宝箱のような本だなと感じました📖✨
「シンプルさは力」ということをとても分かりやすく表していると思います.
読み終えて、先ず孫氏の兵法の「内容を記憶する」ために「要約」を実践. 自分のために本を読み、内容を記憶するための要約で使う言葉に正解などないわけですが
この本は説明文を究極までシンプルに削ぎ落としてくれているので、めちゃくちゃ要約しやすかったです👍✨ 「シンプルさは力」ということを楽しく魅せつけてくれ、シンプル化が苦手な私に更なる憧れと励みをくれました✨
要約の練習をしてるけどなかなか難しい…🤣という方はこの本を手に取って、チャレンジしてみるのをおススメします♪
周りに流されず自分を生きるのに必要な目的・目標. その目標を達成できるのは積み重ねで身につけた「実力」
この本は積み重ねに必要な、小さな自信を生みだすことができやすいのではないでしょうか✨

目次
●第1章 勝つためのヒント
●第2章 夢をかなえるためのヒント
●第3章 困難に立ち向かうためのヒント
●第4章 もう1歩踏み出すためのヒント
●声に出して読みたい「孫子の兵法」
「知っている」と「知らない」では人生大きく変わりますが
「知っている」と「考えれる」ことは全くの別物.
そして「考える」ことと「行動できている」ことは天と地、地球と宇宙全体くらい違う結果を生み出しますよね(自滅笑)
だからこそ、おこさまと一緒に読み上げながら、「このページの内容はどんな時に使えるかな?」と日常におきかえたり、思い出しやすいように「技」や「作戦」の名前を付けちゃったりしながら楽しむのも面白いですね😜
大人にもこどもにも使える知識「こども孫氏の兵法」📕 みかけた時はぜひ手に取ってみてください♪

See you♡🐈